重箱の隅大作戦

光ある所に影がある。主役の陰に数知れぬ脇役たちの姿があった・・・

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心霊台を突いた訳ではないですが


17日朝に発生したYLODですが、夕方にちょっとした荒療治を施
したら再び起動してくれました。しかし私のプレステ3はいつ死んで
もおかしくない状態にあることは間違いないと思います。ゲーム中に
停止してソフトが取り出せなくなるのはなんとか諦めつきますが、レ
ンタルDVD再生中に停止したら一大事です。そんなことを考えると
DVDはプレーヤーを購入して鑑賞した方が無難かもしれないです。

朝のYLODのタイミングがもうちょっと遅かったら取り出せなくな
っていたかもしれないのが

悪魔のサンタクロース 惨殺の斧」(1984)

です。「旧作80円」にツられ「野良猫ロック 暴走集団 '71」の「
併映」のつもりで借りましたが、これが意外にも「発掘良品」でした。

主人公 Billy が如何にして「殺人サンタ」に変貌したか ・・・ それを「
編年体」で丁寧に描いているのが良かったです。幼少期、彼は目の前
でサンタ(に化けた強盗)に両親を惨殺されています。これが彼の根
底にある「サンタ及びクリスマス憎悪」の発端です。この時母はサン
タに強姦(未遂)までされていたため、性行為に対する憎悪も芽生え
たものと思われます。

★母親を演じた Tara Buckman は「キャノンボール」(1981)にラン
ボルギーニ・カウンタックの美女コンビのひとりとして出演。警官に
対する「色仕掛け」では谷間くらいしか見せませんでしたが、こちら
ではボイン全開です★

その後孤児院に引き取られた Billy は院長の「体罰教育」を受けて成
長します。その過程で彼は、孤児院の「お兄さん」と「お姉さん」
(演/ Barbara Stafford )がこっそり性行為して院長に見つかり罰を
与えられるのを目撃。この時、「性行為=悪事」であり罰が与えられ
ると刷り込まれたものと思われます。

そして青年に成長した Billy はおもちゃ屋に就職。この時点で後の展開
が読めてしまうのは残念ですが ・・・ クリスマス商戦でのサンタ役を拝
命してしまうのです。営業時間中はなんとか正気を保っていた彼です
が、打ち上げパーティ後に同僚同士の逢引を目撃。強引に性行為に持
ち込もうとした男のみならず、Pamela(演/ Toni Nero )まで「ボイ
ン全開」でいたため惨殺。ここに「殺人サンタ」誕生です。

この後「殺人サンタ」はクリスマスの街へ。そしてこの映画で最も有
名と思われる「鹿のトロフィへの串刺し」の件が登場します。因みに
ビデオ版はその一部がカットされていたらしいですが、DVD版はノー
カットです。串刺しにされる女性を演じたのは Linnea Quigley

以上、青色表記した4名の方々による「ボイン競演」は残念ながらこ
こまでです。これ以降ボインは登場しませんが「殺人サンタ」の犯行
はまだ続き、副題にある道具を「最悪に使用したケース」も登場しま
す。このシーン、積雪を見事に利用して「あれ」を表現しています。
しかしここで「切り札」を出してしまったので「最終決戦」の結果が
なんとなくバレてしまうのは残念です。それを差し引いても、 Billy
と子供がからむシーン(他にもいくつか登場します)はどれも緊張感
が漂い見事でした。

| .ガイド .重箱の隅映画館 グロ | 17:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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食ったり食われたり


先日 ウルトラファンレオ 様から頂戴したコメントに登場する 塩屋 翼
氏は現在、声優として有名です。その塩屋氏が主人公の吹き替えを担
当した

デビルスピーク」(昭56・米)

を観たのは中学生の頃でしたね。この時の「月曜ロードショー」版吹
き替えが収録されているDVDを持ってますので、この機会にところ
どころ観直しました。

この映画、主人公が「無双状態」で復讐するラストが凄まじいですが
中盤に登場する「女性が風呂場で豚に食われる」シーンの方が有名か
もしれません。実際、私も殆どそこしか覚えてなかったですwから。
この女性はミス・フリードメイヤー。主人公が落とした魔導書を密か
に自室へ持ち帰り、表紙にはめ込まれている宝石(?)を抉り取ろう
とします。これが悪魔の逆鱗に触れたか、彼女の部屋は黒豚の群れに
襲撃されます。この時彼女は入浴中でしたので ・・・ そう言えば、当時
の新聞に掲載された一コマもこのシーンだった記憶があります。ミス・
フリードメイヤーを演じたのは Lynn Hancock 。マーシャルアーツは
黒帯らしいので、何かの映画でこれを生かした「悪女役」観たかった
です。

「豚」と言えば ・・・
現在も随時進行中の「FARCRY4」です。これに登場するデプルール
を拉致するミッションで明らかになる彼の素性が衝撃的でした。その
辺は詳しく書きませんが、遺体処理に豚を使っていたのですね。丁度
「実録 私設銀座警察」(だったと思います)の様に。更に、王立軍
兵士たちの雑談にはこんなのがありました。曰く「人肉を食った豚は
旨いとデプルール様が言っていた」。つまり、間接的に人肉食をして
いた様なこの設定 ・・・ さすがは「Z指定」ですね。

最後に次回の記事ですが、「鳥」から「豚」にキましたので「豚」に
まつわるエピソードを採り上げる予定です。

| .ガイド .重箱の隅映画館 グロ | 11:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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進捗状況0%につき


暫く前に書いた こんな記事 がありましたが、VHS テープに録り溜め
た画像をDVD化する作業は一切進んでいません。未だ機材すら購入し
ていませんので着手はいつになりますやら ・・・ そんな中、「録り溜め
た」映画の1本である「ザ・リッパー」(昭57・伊)の中古DVDが
安く出ていたので購入しました。

パッケージの裏のCAST欄、被害者役の女優陣にそれぞれ付されてい
る出演作が凄まじいですw ・・・

Alexandra Delli Colli 「人間解剖島/ドクター・ブッチャー」
Daniela Doria 「地獄の門」
Zora Kerova 「人喰族」

その全てを観たことがある私もある意味、凄まじいと思います。そん
な中、主演はさすがに

Jack Hedley 「007/ユア・アイズ・オンリー」

とありました。この映画のパンフレットをたまたま持ってましたので
どんな役で出演したのか調べたところ、それには出ていませんでした。
諦めきれないのでいろいろ検索してみましたら、ボンド・ガールの父
親役でした。そんな彼の演ずる警部補が、「くわっ、くわっ、くわっ」
とアヒルの鳴き声で電話するブラック・デビルではなくて、殺人鬼を
追います。このアヒル声の裏には悲しい現実が隠されている訳ですが、
それをなんの関係もない女性たちに転嫁したところでその現実が改善
することはありません。ラスト、アヒル声を心待ちにしている唯一の
「女性」がかけた電話がアヒルさんに通じないのが悲しいです。


| .ガイド .重箱の隅映画館 グロ | 05:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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