重箱の隅大作戦

光ある所に影がある。主役の陰に数知れぬ脇役たちの姿があった・・・

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進捗状況0%につき


暫く前に書いた こんな記事 がありましたが、VHS テープに録り溜め
た画像をDVD化する作業は一切進んでいません。未だ機材すら購入し
ていませんので着手はいつになりますやら ・・・ そんな中、「録り溜め
た」映画の1本である「ザ・リッパー」(昭57・伊)の中古DVDが
安く出ていたので購入しました。

パッケージの裏のCAST欄、被害者役の女優陣にそれぞれ付されてい
る出演作が凄まじいですw ・・・

Alexandra Delli Colli 「人間解剖島/ドクター・ブッチャー」
Daniela Doria 「地獄の門」
Zora Kerova 「人喰族」

その全てを観たことがある私もある意味、凄まじいと思います。そん
な中、主演はさすがに

Jack Hedley 「007/ユア・アイズ・オンリー」

とありました。この映画のパンフレットをたまたま持ってましたので
どんな役で出演したのか調べたところ、それには出ていませんでした。
諦めきれないのでいろいろ検索してみましたら、ボンド・ガールの父
親役でした。そんな彼の演ずる警部補が、「くわっ、くわっ、くわっ」
とアヒルの鳴き声で電話するブラック・デビルではなくて、殺人鬼を
追います。このアヒル声の裏には悲しい現実が隠されている訳ですが、
それをなんの関係もない女性たちに転嫁したところでその現実が改善
することはありません。ラスト、アヒル声を心待ちにしている唯一の
「女性」がかけた電話がアヒルさんに通じないのが悲しいです。


| .ガイド .重箱の隅映画館 グロ | 05:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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赤い回想


あれは小学校中学年の冬でした ・・・
当時、親同士が友達だった4家族でスキーに出かけました。その帰り
道、当時の当地にしては珍しい「レストラン」と呼ばれる(現在のファ
ミレスみたいな店だったと記憶しています)店でナイフとフォークで
食事したのでしたが、

その直前でしたww

料理が出てくる間、私は店内にあった「ロードショー」をパラパラ眺
めていたのですが ・・・

偶々手にしたヤツに、よりによってそいつが採り上げられてたんです

「一度食ったら忘れられない」

が ・・・ これから肉料理だと言うのに ・・・

その映画とは

「地獄の謝肉祭」

です。これはベトナム戦争中に人肉の味を覚えてしまった元兵士たち
の物語です。CMコピーだけでは今一つ判りませんでしたが、お陰で
何を食ったか知ってしまいましたよ。残念ながらこの映画、ビデオを
借りて観たきり観てませんが、何故かパンフレットは2冊持ってます。

前記事の「解答」はこのくらいにしまして ・・・

9日、所用の帰りにちょっと遠い店まで足を延ばしました。その甲斐
なく出物はありませんでしたが、せっかくここまで足を延ばしたのだ
から手ぶらで帰るよりは ・・・ っと値段の安さにツられて購入したのが

ブードゥーのミイラ男 黒いエクソシスト

ですが、邦題からして訳がわかりません。ケース裏の「イントロダク
ション」にあった「残酷シーンが非常に多い」と「エロチックなシー
ンも満載」に数百円を賭けましたが、結果は予想通り「非常に多い」
「満載」ではなく共に「ある」でした(満点大笑い)。

ヒロインが、甦ったミイラのかつての恋人と瓜二つと言うよくあるス
トーリーです。このミイラの回想シーンが、「満載」と謳われている
エロチックなシーン(裸で走り回ったりする程度)を意味していると
思われます。しかし映像が赤く処理されている上にマスターテープ自
体も赤く変色してるので何が写ってるのか殆ど判りません(泣)。こ
れには唖然とさせられましたが、「初期ボンド・ガールもどき」タイ
プ(判り辛い表現で申し訳ありません)のヒロインのヌード・シーン
がしっかり拝めるシーンは別に用意されています。

この2作を共に解説している物凄い本があります。

「ゾンビ映画大事典」

と言いまして、私はリアルで購入しました。しかしこの2作、共に「
ゾンビ映画」ではないですよね。強いて言えば、前者は「人肉食」後
者は「死者が蘇生」と言う点が「該当」したのかもしれません。それ
はさておき、この本によれば後者は88分、しかし私が入手したヤツ
は78分。もしかしたら、差し引き10分の中に「非常に多い」と「
満載」があったのでは ・・・ 「米国の現存するマスター」を使用したと
言う私が購入したヤツから削られた10分が気になります。


最後に、「追跡を追跡」はまだ書ききれていませんが、本業のシフト
が「連続勤務」モードへ徐々に切り替わりますので、ズルズルと継続
するよりここで区切りとさせて頂きます。


| .ガイド .重箱の隅映画館 グロ | 09:45 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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母娘で絶叫


「悪魔の沼」

を購入したのは この時 でした。3本2000円の数合わせのつもりで
購入した本作でしたが、いろいろ付いてた特典に資料性があると感じ、
これだけ現在も手許に残してあります。

特典のひとつ、関係者諸氏による「音声解説」によればこの映画、
「ジョーズ」の二番煎じ企画として「ワニ」はどうだ ・・・? というとこ
ろからスタートした様です。故に、この映画のモデルとされる「エルメ
ンドルフの殺人鬼 (ワニに愛人を食わせた)」事件は後付けかもしれま
せん。尚、この「エルメンドルフ事件」の小ドキュメンタリーも特典の
ひとつになってます。

私は最初に「日本語吹き替え版音声」で全編を鑑賞しました。これは昭
和50年代の土曜日の午後、日本テレビに存在した「映画枠」でオンエ
アされたヤツですが、テレビ用に20分程度がカットされてます。具体
的にどの辺がカットされてるか ・・・ は見比べてないので判りませんが、
女性がトップレスになるシーンはしっかり残されてましたね。特に、リ
ビーがコートを脱いだら中は「パンティー一丁」という信じられないシー
ンはカットされても不思議がない程「不必要な脱ぎ」だった気がします。
何せ直後に、モーテル内の異変に気付いたリビーは再びコートを羽織っ
て部屋から出て行きますから。因みにこのリビーはこの格好で、行方不
明の妹・クララ(冒頭に殺害されてます)を父と共に探し続けてたので
すから凄いです。凄いと言えば、上に着てた物が物だけに体のラインが
判らなかったリビーは「脱いだら凄い」(昭和基準)方でした。
トップレスが拝めるもう1人・リネットはと言えば、こちらは体のライ
ン丸判りの格好で登場します。まさか脱ぐとは思わなかったリビーと違っ
てリネットは明らかに脱ぎ要員ですから当然ながらボインですね。鏡の
前でたくし上げたシャツからボインがボロンと落ちるシーンもノーカッ
トでした。これらが昼下がりに平気でオンエアされてた昭和は遠くなり
ましたね。

リビーが父と共に探している妹のクララは、売春宿を叩き出された末に
事件の舞台であるモーテルへ行くことになります。行くことを勧めたの
は売春宿の従業員・ルビーでしたが、彼女の台詞がオリジナルと吹き替
えでは正反対でした。吹き替えでは「ここ(売春宿)から来たと言えば
喜んで泊めてくれる」でしたがオリジナルの字幕では「ここから来たこ
とは言ってはならない」でした。オリジナル字幕では、モーテルの主人・
ジャッドがクララの素性に感付いた末に襲い掛かってることから、ジャッ
ドは常習的に売春宿から逃げ出した娘たち(クララ同様の家出娘が大半
か?)を強姦の末殺害し続けていたと思われます。その遺体処理役が、
ペットのワニと言う訳です。尚、クララ役の方が「音声解説」でとんで
もないエピソードを披露していますが ・・・ いいんですかね ・・・

この映画には この記事 で私が「悲鳴の女王」に選んだ方もフェイとい
う役で絶叫していますが、あまりにも強烈だった前作「悪魔のいけにえ」
と比べたらトーン・ダウンは明らかです。その分フェイの娘・アンジー
が、共演者(アンジーの父役)が「子役とは思えない」と「音声解説」
で当時を振り返った絶叫を披露しています。この絶叫に関してアンジー
役の方は「音声解説」で、「ジャッド(役の方)に本当に殺されると思っ
た」と振り返っていますので演技ではなかった様です。

| .ガイド .重箱の隅映画館 グロ | 08:15 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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