重箱の隅大作戦

光ある所に影がある。主役の陰に数知れぬ脇役たちの姿があった・・・

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換骨奪胎


拙ブログで採り上げる作品にしてはかなり新しい作品ですが ・・・

精武英雄 フィスト・オブ・レジェンド 」(1994)

を初めて観たのはまだビデオの頃でした。「ドラゴン怒りの鉄拳」の
リメイクと言うことだったので「借りてみるか」的な感じで家に持ち
帰りました。

「怒りの鉄拳」で日本人は全員「悪役」でしたが、「精武英雄」には
悪役ではない日本人(つまりオリジナルに存在しない役)が登場しま
す。

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その代表がこの2名です。左はご存知 倉田 保昭 氏演じる 舟越 文夫。
舟越 は主人公・陳眞がラスボスと対戦する際のアドバイスを与える
ため敢えて「果たし状」を突き付けて勝負に挑みます。

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「 前田 対 ウィリアムス」の記憶が甦る様な世代を超えた夢の対決
この作品における「拾い物」でした。これをビデオで観る前と言えば
「Gメン75」の再放送でチラッとしか倉田氏のファイトを観たこと
がなかったので、老いて尚これだけキレる蹴り技を繰り出せる倉田氏
の「絶頂期のファイト」を観たい、とその時思いました。その時の念
願が叶ったのが「ブログを始めた結果に」と言うのがなんとも因縁め
いています。

そして右の方 ・・・
申し訳ないですが、ビデオで初めて観た時は全く気にもかけませんで
した。が、こちらもブログを始めた結果に

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高橋 利道 氏が演じていたと言う点に着目出来る様になりました。こ
の領事が 陳眞 による「ラスボス殺害」を穏便に処理したため、「怒
りの鉄拳」 であまりにも有名なラストシーンが「精武英雄」には存
在しません。

他にもヒロインが日本人になっていたり等々、オリジナル崇拝者の中
には「精武英雄」に「怒りの鉄拳」を食らわしたかった方も多数いら
したかもしれません。私はと言えば、借りたビデオを即刻ダビングし
長く愛蔵する程「精武英雄」も大好きです。

そして・・・ この時 ・・・ 中古DVDをみつけたので購入した次第です。

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