重箱の隅大作戦

光ある所に影がある。主役の陰に数知れぬ脇役たちの姿があった・・・

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こ、このお方は!


第8話 「毒液魔人ナマコルゲ」
(昭47.5.21 放送) (超人バロム・1)

「日本列島改造論」 を掲げた 田中角栄  が総理大臣になったのは、
この放送から1ヶ月余り後の事ですが・・・既に 「土地買収」 は社会
問題となっていたようです。 今回、ミスター・ ドルゲが 「大型レジャー
ランド」 構想をぶち上げたのは 竜浦半島。 立退き料に糸目はつけ
ぬということで住民たちも意見が割れます。
竜浦住民  実は・・・
日読新聞  竜浦半島では奇怪な蒸発事件が連続
していました。しかも、蒸発したのは 「立ち退き反対派」 ばかり・・・
ナマコルゲ  蒸発事件の黒幕はコイツですが・・・何と
もニクめないような奴ですな(苦笑)。コレで鳴き声が 「 メ~ラン
ですから、フザケてるとしかいえません。 バロム・1がナマコルゲ
を倒すまでの展開も笑えますので、是非ご確認下さい。 

立ち退き反対派の筆頭格・加見山 (写真右 ) は水族館を運営し
てます。 よりにもよってこんな時に、健太郎 ・ 猛コンビとクラスメ
イトが水族館を見学に行く訳です。 そういえば 第3話 でも事件の
渦中にある小山田村へハイキングに出かけてますね。 その時も
一緒だった 「 ミス江南第一 」 こと、 須崎 久美江 も相変わらずキ
テますよ。
久美江と三郎  ナマコルゲが化けた加見山は、「閉館だ」
と言って客たちを追い払いますが、お目当ての シーラカンス を見ず
には帰れない・・・とコノ2人。裏口から館内へ潜入して 「 飛んで火に
入る 」 ですw

いなくなった2人を探す健太郎と猛の前に現れたのは・・・
海野 
健太郎の家に下宿することになる海野でした。 彼の協力もあって
事件は無事解決するんですけど・・・

ここで問題です。

海野を演じたこの方はどなたでしょう?

解答は 「 続きを読む 」 の中です。


★加見山を演じたのは 山岡 徹也 氏。 山岡氏は多数の時代劇で悪
役として活躍された方です。「仮面ライダーストロンガー」第3話で は、
今回の水族館に続いてスリラー館支配人もされてます。
★同級生・三郎 (写真右 )を演じたのは 山田 芳一 氏。山田氏といえ
ば、ライバル番組 「仮面ライダー」 では少年ライダー隊のミツル、「が
んばれ!!ロボコン 」 では、 ロボコンが最初に居候した大山家の長
男・はじめとしてそれぞれレギュラー出演されてます。
★竜浦住民の写真(左)の人物は 「 賛成派 」 住民ですが、演じたの
は声優として有名な 増岡 弘 氏です。特撮番組では主に怪人の声を
担当されていて、このブログで紹介した中には ミイラルゲ があります。



正解はアニキこと、水木 一郎 氏です。残念ながら声は別の方が
アテられてます。今回からレギュラーとしての出演か!と期待した
んですけど、続く第9話とたった2話の出演で終わってしまいました。

| .ガイド .昭47 バロム・1 | 09:10 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

No title

「土地買収問題」・・・時代っすね、
「ガメラ対ギャオス」の時にもそういう描写があったりして、当時の特撮番組は意外と社会派でした。

それにしても主題歌の水木一郎兄貴が御出演だなんて・・・しかも滝和也みたいなポジションで、
ヒーローがまだ子供なだけに、レギュラー化してたらどんな活躍をしていたのか・・・まぁ、そうなると猛の叔父さんの立場、無くなっちゃいそうですけど(^^;

| レバニラ | 2012/02/22 22:26 | URL | ≫ EDIT

Re: レバニラ さん

いつもコメントありがとうございます。

> 「土地買収問題」・・・時代っすね、
> 「ガメラ対ギャオス」の時にもそういう描写があったりして、当時の特撮番組は意外と社会派でした。

社会問題を取り上げたといえば、スペクトルマンは「公害」問題からスタートしましたね。特撮番組において最も社会問題を取り上げた番組はと言えば、「怪奇大作戦」ではないでしょうかね。

> それにしても主題歌の水木一郎兄貴が御出演だなんて・・・しかも滝和也みたいなポジションで、
> ヒーローがまだ子供なだけに、レギュラー化してたらどんな活躍をしていたのか・・・まぁ、そうなると猛の叔父さんの立場、無くなっちゃいそうですけど(^^;

下宿すると言う話だったのでレギュラーに加わるのかと思いましたが、2話のみでした。松叔父の役は「三枚目」ですから、ドジに拍車がかかることになったかもしれませんね。美味しいところは海野が持っていくと言う展開になったんではないでしょうか。

| シャオティエン | 2012/02/22 23:00 | URL |

おもしろいですよね

「バロム1」、おもしろいですよねー!
怪人がグロテスクで、なのにどこかおかしい。
「フィンガー」「フィンガー」って、それは指。
「ハンドー」って言って欲しかったり。
あの時代の特撮ならではの、楽しさがあります。

それと、あの時代は公害が問題になった時代なんですね。
あの頃のアニメでも、川には排水が流れ放題です。
ゴジラでもヘドラ、「スペクトルマン」でもヘドロンという怪獣がいましたっけ。
どちらも妙にリアルでばっちい…。

| ちゃーすけ | 2012/02/23 23:39 | URL | ≫ EDIT

Re: ちゃーすけ さん

いつもコメントありがとうございます。

> 「バロム1」、おもしろいですよねー!
> 怪人がグロテスクで、なのにどこかおかしい。
> 「フィンガー」「フィンガー」って、それは指。
> 「ハンドー」って言って欲しかったり。
> あの時代の特撮ならではの、楽しさがあります。

怪人のグロテスクな造形のみが記憶に残り、それだけで「バロム・1」の全てを「キワモノ」扱いしてました。見直してみると、怪人も凶悪と言うよりはマヌケなのが多くて楽しいです。

> それと、あの時代は公害が問題になった時代なんですね。
> あの頃のアニメでも、川には排水が流れ放題です。

そうでしたね。「ドロロンえんまくん」や「ゲゲゲの鬼太郎」の背景も公害まみれでしたね。

> ゴジラでもヘドラ、「スペクトルマン」でもヘドロンという怪獣がいましたっけ。
> どちらも妙にリアルでばっちい…。

特撮もそうでしたね。「スペクトルマン」に登場する正義の組織なんか「公害Gメン」でした。
それから、私がもう一度観たい特撮「正義のシンボル・コンドールマン」の怪人にも、ヘドロンガ、ゴミゴン、
スモッグトンなど公害の化身のほか、素敵な怪人のオンパレードでした。DVD欲しいです。

| シャオティエン | 2012/02/24 00:10 | URL |















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