重箱の隅大作戦

光ある所に影がある。主役の陰に数知れぬ脇役たちの姿があった・・・

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

「華麗なる追跡」を追跡 その3


映画「華麗なる追跡」(昭50)に出演した、恐らく唯一の子役が

花売り娘  遠藤 薫

でした。時限爆弾が仕掛けてあると知る筈もない彼女は、忍(演/
志穂美 悦子)が食事中の マムシ料理屋 へ鉢植えを届けて出番は終
了してしまいます。この料理屋の娘こそが本人役で出演の

マッハ氏  マッハ文朱

でした。私は「ヒントでピント」の解答者と言うタレント転向後の
姿しか知りません。マッハ氏と言えば、クラッシュ・ギャルズ世代
の私にとっては、ビューティ・ペアより更に前と言う未知の領域に
属する女子プロレスラーであり、この映画にはその貴重な雄姿が残
されているのが嬉しいです。予告編によれば、当時のマッハ氏は「
ジャンボな16歳」とのこと。

さてこの2名ですが、2年後の昭和52年に ・・・

ヒロイン陣-1 

映画「ドカベン」で共演することになります。画像中央のマッハ氏
が2年を経ても(18歳?)ほぼ変化無しなのに比べると、画像右
の遠藤氏は少女から女性へと言った感があります。因みに「華麗な
る追跡」の翌年は ・・・

12-遠藤氏 

昭和51年「忍者キャプター」第12話より。そして ・・・

19-遠藤氏 

昭和52年「快傑ズバット」第19話より。こちらは「ドカベン」直
後でしょうか。遠藤氏は「レギュラーでヒロイン」と言う役こそあり
ませんでしたが、それぞれの作品の片隅で「華麗なる成長」をしてい
たのですね。

さて話を「華麗なる追跡」に戻します。(★ へ続く)



横山氏 

画像右は用心棒のひとり、「予告編」によれば「カードのサム」(演
日尾 孝司 ?)。残りの2名は役名不詳の構成員です。この左を演じ
たのが ・・・

(左は 城 春樹 氏です。訂正します)



(★ より続く)

DSC04610_convert_20160528145854.jpg

クライマックスの少し前、ラスボス・猪俣(演/天津 敏)の後方に立っ
ているのが ・・・

レッドフォード 

「快傑ズバット」第19話で用心棒、その名もレッドフォード(笑)
を演じることになる 横山 繁 氏でした。つまり、遠藤氏と共演するこ
とになるんですな。「華麗なる追跡」では名もない構成員でしたが、
「快傑ズバット」では用心棒へ昇格です。しかしその腕前は「残念
ながら日本では2番目」です。そのエピソードを、特集「追跡を追
跡」で採り上げてみましょう。

さて最後に ・・・
時限爆弾で店を破壊され激怒したマッハは忍と共闘し悪党どもを懲ら
しめます。

佐藤氏-1 

そんな「無敵状態」のマッハに、よせばいいのに 佐藤 晟也 氏が組み
付きますwが ・・・

佐藤氏-2  佐藤氏-3

放り投げられた後ドラム缶へ。何故かその中には金魚がいたらしく、
佐藤氏は金魚を吹き出した後にこの有様。この後、次は俺の番と安岡
力也
氏が身構えますが、カットされてしまったのかバトルはありませ
んでした。

| .配役捜査網 .作品別 映画 | 10:10 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

遠藤薫氏と空手映画

遠藤薫氏と空手映画といえば、「武闘拳 猛虎激殺」(1976)はご覧になられましたでしょうか?
内容、出演者ともにあまりにも「東映」色が強すぎるために、「東映」慣れしている遠藤氏がヒロイン役にキャスティングされたのではないかと疑ってしまいます。

| モリリン | 2016/02/02 20:52 | URL |

Re: モリリン 様へ

いつもコメントありがとうございます。

> 遠藤薫氏と空手映画といえば、「武闘拳 猛虎激殺」(1976)はご覧になられましたでしょうか?
> 内容、出演者ともにあまりにも「東映」色が強すぎるために、「東映」慣れしている遠藤氏がヒロイン役にキャスティングされたのではないかと疑ってしまいます。

ポスターは持ってますが残念ながら未見です。昭51と言うと、「忍者キャプター」と同じ年ですね。調べたところ「望郷一番星」の併映だった様で、この2本立て劇場で楽しみたかったですね。「望郷」に続くシリーズ第4作「天下御免」は昭52正月映画でしたが、ここでもマッハ文朱氏と遠藤薫氏が共演している様です。

| シャオティエン | 2016/02/03 07:39 | URL |

遠藤薫 さま

初めまして。
遠藤薫さまの作品調査をしていまして、こちらのブログにたどり着きました。
以後ずっと拝見しております。

つい最近発見しました作品が
『銀蝶流れ者 牝猫博奕』(東映)1972/10/25 樋口ナミ(少女時代)役
です。
主人公:ナミ(梶芽衣子)の少女時代の回想シーンで2シーンあります。
目の前で博打打ちの父親を殺されるという衝撃的なシーンを遠藤さまは見事に演じられています。
撮影時期が『キカイダー』や『海のあした』とほぼ同時期であると思われますので、
貴重な作品だと思います。

これからもブログ記事楽しみにしております。

| クーちゃん | 2016/08/11 14:24 | URL |

Re: クーちゃん 様へ

コメントありがとうございます。

> 初めまして。
> 遠藤薫さまの作品調査をしていまして、こちらのブログにたどり着きました。
> 以後ずっと拝見しております。
> つい最近発見しました作品が
> 『銀蝶流れ者 牝猫博奕』(東映)1972/10/25 樋口ナミ(少女時代)役
> です。
> 主人公:ナミ(梶芽衣子)の少女時代の回想シーンで2シーンあります。
> 目の前で博打打ちの父親を殺されるという衝撃的なシーンを遠藤さまは見事に演じられています。
> 撮影時期が『キカイダー』や『海のあした』とほぼ同時期であると思われますので、
> 貴重な作品だと思います。
> これからもブログ記事楽しみにしております。

遠藤薫氏のフィルモグラフィに関しては、私も参考にさせて頂いた先達のサイトがいくつかあります。しかし、それら自体も完璧ではないのですね。何分にも私が生まれた頃の話ですから、作品自体が視聴困難な場合も多々あると思います。今回寄せて頂いた貴重な情報を確認出来る機会がいつかやって来ることを願いつつ、記事を書き続けてゆこうと思います。なかなか遠藤氏の出演作を採り上げられなくて恐縮ですが、これからも宜しくお願い致します。

| シャオティエン | 2016/08/11 19:31 | URL |















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://qbugeicho.blog.fc2.com/tb.php/634-fed8966c

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT