重箱の隅大作戦

光ある所に影がある。主役の陰に数知れぬ脇役たちの姿があった・・・

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赤い回想


あれは小学校中学年の冬でした ・・・
当時、親同士が友達だった4家族でスキーに出かけました。その帰り
道、当時の当地にしては珍しい「レストラン」と呼ばれる(現在のファ
ミレスみたいな店だったと記憶しています)店でナイフとフォークで
食事したのでしたが、

その直前でしたww

料理が出てくる間、私は店内にあった「ロードショー」をパラパラ眺
めていたのですが ・・・

偶々手にしたヤツに、よりによってそいつが採り上げられてたんです

「一度食ったら忘れられない」

が ・・・ これから肉料理だと言うのに ・・・

その映画とは

「地獄の謝肉祭」

です。これはベトナム戦争中に人肉の味を覚えてしまった元兵士たち
の物語です。CMコピーだけでは今一つ判りませんでしたが、お陰で
何を食ったか知ってしまいましたよ。残念ながらこの映画、ビデオを
借りて観たきり観てませんが、何故かパンフレットは2冊持ってます。

前記事の「解答」はこのくらいにしまして ・・・

9日、所用の帰りにちょっと遠い店まで足を延ばしました。その甲斐
なく出物はありませんでしたが、せっかくここまで足を延ばしたのだ
から手ぶらで帰るよりは ・・・ っと値段の安さにツられて購入したのが

ブードゥーのミイラ男 黒いエクソシスト

ですが、邦題からして訳がわかりません。ケース裏の「イントロダク
ション」にあった「残酷シーンが非常に多い」と「エロチックなシー
ンも満載」に数百円を賭けましたが、結果は予想通り「非常に多い」
「満載」ではなく共に「ある」でした(満点大笑い)。

ヒロインが、甦ったミイラのかつての恋人と瓜二つと言うよくあるス
トーリーです。このミイラの回想シーンが、「満載」と謳われている
エロチックなシーン(裸で走り回ったりする程度)を意味していると
思われます。しかし映像が赤く処理されている上にマスターテープ自
体も赤く変色してるので何が写ってるのか殆ど判りません(泣)。こ
れには唖然とさせられましたが、「初期ボンド・ガールもどき」タイ
プ(判り辛い表現で申し訳ありません)のヒロインのヌード・シーン
がしっかり拝めるシーンは別に用意されています。

この2作を共に解説している物凄い本があります。

「ゾンビ映画大事典」

と言いまして、私はリアルで購入しました。しかしこの2作、共に「
ゾンビ映画」ではないですよね。強いて言えば、前者は「人肉食」後
者は「死者が蘇生」と言う点が「該当」したのかもしれません。それ
はさておき、この本によれば後者は88分、しかし私が入手したヤツ
は78分。もしかしたら、差し引き10分の中に「非常に多い」と「
満載」があったのでは ・・・ 「米国の現存するマスター」を使用したと
言う私が購入したヤツから削られた10分が気になります。


最後に、「追跡を追跡」はまだ書ききれていませんが、本業のシフト
が「連続勤務」モードへ徐々に切り替わりますので、ズルズルと継続
するよりここで区切りとさせて頂きます。


| .ガイド .重箱の隅映画館 グロ | 09:45 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

謎の映画って、たまにワゴンセールでありますね。
500円なら外れてもいいかと思い買ったことがあります。
大体は、中身がわかる名作・旧作と、冒険で期待を込めた作品をセットで購入することが多いです。
B級感が堪らないですね。

ゾンビ物は趣味ではないので観たことはありませんが、近いうちにTSUTAYAさんで借りてみます。

| のりたまとうさん | 2016/02/08 12:44 | URL | ≫ EDIT

Re: のりたまとうさん 様へ

いつもコメントありがとうございます。

> 謎の映画って、たまにワゴンセールでありますね。
> 500円なら外れてもいいかと思い買ったことがあります。
> 大体は、中身がわかる名作・旧作と、冒険で期待を込めた作品をセットで購入することが多いです。
> B級感が堪らないですね。

私は、このブログで採り上げているのと同様に探すのは「昭和」のみで、この映画も昭和48年頃の作品らしいです。小学生の頃はこの様な「一度見逃したらもう見られないかも知れない」得体の知れない映画がいろいろな時間帯にオンエアされてました。映像が赤っぽく(「大江戸捜査網」なんかもそんな感じのヤツを観てました)て、まさにあの頃にタイムスリップした感覚でこの映画を楽しみました。私は「プレステ3」をDVDプレイヤー代わりにしていますが、どうやらこれだとこのDVDのメインメニューは使用できない様です。

> ゾンビ物は趣味ではないので観たことはありませんが、近いうちにTSUTAYAさんで借りてみます。

「趣味ではない」とのことなのでここに「お勧め」を挙げることはしませんが、「ホラー映画ベスト10」を挙げた過去記事を参照して頂きますと「何で私がこうなったか」も含めて書いてあります。因みに最近のホラーの新作コーナーはと言えば、「ゾンビ★★」とか「★★ゾンビ」とか、何でもかんでもゾンビ映画にしている様な気がして全く観る気がないのが悲しいです。

| シャオティエン | 2016/02/09 07:45 | URL |

シャオティエンさん
こんにちは。
思い出の 「恐怖映画」の記事を読みました。
とうさんも小さいころ、一回こっきりの映画に心をときめかせたものです。
いまでこそ、その値打ちは変容してしまいましたけど、発掘して購入するのには、心が躍ることでしょうね。
ちなみにとうさんは、ホラーとしては主流ではないかもしれませんが、ヒッチコックが好きです。
話は変わりますが、ジュラシックバークが世界的に流行った時に「REX 恐竜物語」を観ました。映画館まで出掛けてです。
期待していたのと違い過ぎて、ちょっと泣きたくなりました。
こういった出会いって、たまにあって良いと思います。

| のりたまとうさん | 2016/02/09 12:57 | URL | ≫ EDIT

Re: のりたまとうさん 様へ

いつもコメントありがとうございます。

> 思い出の 「恐怖映画」の記事を読みました。
> とうさんも小さいころ、一回こっきりの映画に心をときめかせたものです。
> いまでこそ、その値打ちは変容してしまいましたけど、発掘して購入するのには、心が躍ることでしょうね。

「昭和の特撮」を探している過程で偶然見つけてしまった得体の知れない映画は、まさしく子供の頃に戻った感覚で鑑賞しています。この年齢になるとさすがに、子供の頃の様にどれを観ても「凄い!」とは思えなくなっていますが、楽しい一時ではあります。

> ちなみにとうさんは、ホラーとしては主流ではないかもしれませんが、ヒッチコックが好きです。

私も一時期ヒッチコックにハマっていたことがあります。丁度深夜に「ヒッチコック劇場」のリメイク版がオンエアされていた頃です。どうやら当地ではリメイク版を中途半端に打ち切っていた様で、記憶にないエピソードが偶に中古店に出ています。いつか買って観たいと思います。

> 話は変わりますが、ジュラシックバークが世界的に流行った時に「REX 恐竜物語」を観ました。映画館まで出掛けてです。
> 期待していたのと違い過ぎて、ちょっと泣きたくなりました。
> こういった出会いって、たまにあって良いと思います。

こればかりは、自分で観ないことには何とも言えませんからね。私の場合は某戦争映画がそれにあたります。現地の民謡か何かを歌う女性たちが冒頭に登場した時に「嫌な予感」がしましたが、結局私には理解不能のまま終わってしまいました。隣で観てた女性2人組も私と同じ様な気持ちだった様で「一体何が言いたかったのか??」と狐にツマまれた様に顔を見合わせていました。丁度「プライベート・ライアン」を劇場で観た頃の話です。

| シャオティエン | 2016/02/10 08:07 | URL |















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