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重箱の隅大作戦

光ある所に影がある。主役の陰に数知れぬ脇役たちの姿があった・・・

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「バロム・1」第23話

サブタイトル /「魔人ノウゲルゲが脳波を吸う!!」
放映日 / 昭和47年9月3日


ノウゲルゲは所謂「人体魔人」の3番手です。恐らく再放送だと思い
ますが、私はこのエピソードを確実に観ています。鮮明に記憶してい
るのは

DSC08705_convert_20201116111832.jpg  ノウゲルゲ よりも ・・・

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白髪になって倒れる被害者たちの方です。この2名はBパートに登場
する警官たちですが、ノウゲルゲに操られバロム・1に発砲します。
が、銃弾はバロム・1には通用しませんでした。怒ったノウゲルゲは
「役立たずめ!」とその脳波を吸い取ってしまいました。脳波を吸わ
れた者は記憶を失い何故か老化してこんな姿になってしまいます。

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手前に倒れているのが画像右の五野上 力氏、奥は画像左の池田 力也
です。


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警官たちに襲われる直前、健太郎(演/高野 浩幸)、猛(演/飯塚 仁
)、松五郎(演/砂川 啓介)は老人化した 京介(演/久里みのる
を見舞っています。松五郎が気付かないうちに2人はバロム・1に変身。
京介の記憶を辿り(って、喪失してる筈では?)・・・

・・・ 京介の恋人

DSC08691_convert_20201116120854.jpg  さだこ(演/木村 有里

の帽子(その名も「ドルゲ帽子」)が脱げなくなり老人化。京介が付
近にいた人に助けを求めたところそれがノウゲルゲ人間態だったため
京介も老人化 ・・・ と判明。


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健太郎と猛は松五郎を残してこの帽子店を調査。★ この頃表面化した
姓にまつわる「事件」の所為か、妖しい店名には番組プロデューサー
の姓が冠してあります ★

ところがその間に

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松五郎も老人化、心配そうな紀子(演/戸島 和美)。駆けつけた木戸
刑事(演/小林 清志)に松五郎は「あんた、誰?」。それに対し「兄
である木戸刑事を忘れたのか!」と言う嘆きはなんか違和感がありま
した。「俺(私)」か実名を言った方が違和感がないと思います。

同じ頃

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京介の弟・はじめ(演/山内 友宗)が、アントマンに拉致されました。
はじめ が手にするバロム・1のエンブレム入りハンドライトは実在した
ものかどうかは不明です。バロム・1から特に与えられたものではない
ので市販品と思われますが ・・・

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これが何故かノウゲルゲの攻撃を跳ね返し(満点大笑い)

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最期は「吐きだめの悪魔」状態になってノウゲルゲ、敗北。

DSC08714_convert_20201116132934.jpg  DSC08715_convert_20201116133008.jpg 

そして皆さん ・・・ 警官2名も恐らく ・・・ 元に戻ってめでたし、めでたし。


保育所の年長組だったと思いますので昭和50年前後のことでしょうか。
夕飯時にこんな気持ち悪い番組を観せてくれた我が家族には今更ながら
感謝しています。そう言えば当時、18時台の大半は「子供の時間帯」
の番組編成でしたね。


042

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「バロム・1」第13話

サブタイトル /「魔人タコゲルゲが子供をねらう!」
放映日 / 昭和47年6月25日


(過去記事を書き直しましたので、当時頂戴したコメント等はそのま
まです)


「バロム・1」 第2話 のクレジットが間違っている件の続きとして
第13話を採り上げました。件の渋谷 秀美氏が依然不明のままですが

DSC07648_convert_20200718051944.jpg  DSC07649_convert_20200718052215.jpg 

大杉 雄太郎氏としてクレジットされている左の方が渋谷氏ではないか
と思っています。特徴的な口元のほくろが無い様な・・・??

右の方は早瀬 恒志氏。この2名の下で

DSC07645_convert_20200718053010.jpg  木戸 松五郎(演/砂川 啓介

はガードマンのアルバイト。そこへ「人が焼き殺された」と駆け込ん
で来た

DSC07644_convert_20200718053457.jpg  ツヨシ(演/青沼 一彦

を門前払いしたものの「調べてみよう」と言い出したばかりに「解雇」。
しかしツヨシの言ってたことは事実で

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禿げ頭(当然ですね)をポンと叩いて掌をくるりと回す仕草が癖(?)
タコゲルゲがここのダムを爆破する目的で侵入 ・・・

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松沢 勇氏演じるガードマンがそれを察知し焼き殺されるまでの一部始
終をカメラに収めていたのです。

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ダム爆破に失敗したタコはドルゲの前で死刑を覚悟。「非常ベルの音
に弱い」と言う意外な弱点の件で言い訳しないのが立派です。そのこ
とを創造主であるドルゲが知ってたかどうか不明ですがタコには別の
使命が与えられます。死んだ筈のガードマンと言う人間態でツヨシか
ら証拠写真を「トリック写真」として回収。更には(駆けつける筈の)
バロム・1を始末しろ、と。

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後日、ツヨシは写真を交番へ持ち込みますが警官(演/畑中 猛重※「
猛」とクレジット)は相手にしません。偶然通りかかった猛(演/
塚 仁樹
)★警官は猛と顔見知りの様です★と健太郎(演/高野 浩幸
がツヨシを連れ出して事情を聴きます。

DSC07654_convert_20200718065237.jpg  DSC07655_convert_20200718065623.jpg 

それに松叔父(酒屋に転進)まで加わって「タコ誘き出し作戦」開始。
写真を回収した人間態を尾行して「バトル開始」し、タコを倒し ・・・

・・・ てる筈ないです。何故ならここからBパートです。

DSC07662_convert_20200718070349.jpg 

木戸邸へ戻った松叔父とツヨシ。これに紀子(演/戸島 和美)を交え
祝勝会。そこへ ・・・

DSC07664_convert_20200718071700.jpg 

タコ登場。

DSC07667_convert_20200718071853.jpg 

猛が戻った頃には室内が大変なことになってました。

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画像では見えませんが、ダイヤルの中央に電話番号が書いてあります。
我が家では自宅の電話番号が書いてありました ・・・ タイミングよくタコ
から脅迫電話がかかって来ます。「3時までに地獄谷へ来なければ3人
の命はない」と。急ぎ駆けつけようとする猛を妨害したのはアントマン
ではなく

DSC07668_convert_20200718072539.jpg  「勉強しろ!!」

木戸刑事(演/小林 清志)でした。猛はどこかの窓から出て行きます
が、刑事は室内の惨状をどう解釈したのでしょうか。

DSC07673_convert_20200718140950.jpg  DSC07672_convert_20200718140917.jpg  DSC07676_convert_20200718141245.jpg 

猛が地獄谷へ到着した時、健太郎の姿はありませんでした。

DSC07678_convert_20200718141548.jpg  「最期に教えてくれ」

と、冒頭にタコがダムへ行った目的を尋ねる猛、それに答えるタコ ・・・ 
こんな展開の後は大抵形勢が逆転します(笑)。タコの答弁の後、い
ない筈の健太郎に向って猛が「聞いたか?!」

DSC07677_convert_20200718141611.jpg  「おう!!」

と健太郎が磔の背後から登場。アントマンを蹴飛ばした猛へ向かって
健太郎が斜面を駆け下りて「バロムクロス!!」。変身が丸見えな気
がしますが ・・・ 

DSC07679_convert_20200718143058.jpg 

バロム・1は磔の背後へジャンプしそこから登場。それにしてもこの
アクションは過剰な気がします。

DSC07666_convert_20200718071923.jpg  

画像では見えませんが、ドアの左側に掲げてある板に「空手教えます」
と書いてあります。これは空手の達人である松叔父が掲げていると思
われますが

DSC07680_convert_20200718144307.jpg 

解放された松叔父は看板に偽りない大立ち回りを披露。この最中タコが
姿を消します。バロム・1も紀子とツヨシを松叔父に任せ

DSC07685_convert_20200718144946.jpg DSC07686_convert_20200718145009.jpg DSC07688_convert_20200718145032.jpg 

ダムへ向かって「マッハロッドでブロロロロ~」。この疾走シーンだけ
でもタイムリミット超過の感がありますが ・・・

DSC07689_convert_20200718145747.jpg  「あと5秒だ」

と言った後もしゃべり続けるタコ。しかし爆発しません(満点大笑い)。
爆弾はバロム・1が「時間内」に放り投げ安全な場所で爆発。

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とどめに「バロム爆弾パンチ」をチョイスしたバロム・1には笑わされ
ましたが、死ぬ間際に「禿げ頭、ポン」をするタコもハズさないですね。


020

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「バロム・1」第2話

サブタイトル /「呪いの怪人フランケルゲ」
放映日 / 昭和47年4月9日


(過去記事を書き直しましたので、当時頂戴したコメント等はそのま
まです)


この番組の殺陣を担当した大野剣友会の方々が顔出しで初登場します。
その一番手はやはり ・・・

DSC07588_convert_20200712105742.jpg 

中村 文弥 氏でした。この警官が運転するパトカーは

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凶悪犯・黒里 徹(演/佐藤 京一)を護送中でした。画像左はレギュラー
の木戸刑事(演/小林 清志)。尚、今回その名が「りんたろう」と判
明しますがこの段階では表記不明です。

DSC07589_convert_20200712110835.jpg 

このパトカーへ、ドルゲに操られたトラックが突っ込み全員気絶。黒
里は

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木戸の拳銃を奪って逃走。しかし ・・・

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ドルゲに見込まれた黒里はドルゲの下へ。そして自ら志願して

DSC07600_convert_20200712111844.jpg  フランケルゲ

になります。まずはその体に電気を蓄える(放電攻撃が唯一の技です)
ため変電所へ。

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放電攻撃のえじきとなる所員を演じた方、クレジットでは渋谷 秀美
となってますが大杉 雄太郎氏ですね。大杉氏は口元に並んだほくろが
特徴的ですが、それが確認できます。大杉氏も渋谷氏も大野剣友会の
方々です。

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逃走現場から病院へ搬送された木戸刑事は依然昏睡状態。医師(演/
清水 正)や

DSC07604_convert_20200712121354.jpg  白鳥デスク(演/中原 成男

DSC07603_convert_20200712121416.jpg  松五郎(演/砂川 啓介

の話を総合すると「責任感から自殺するかもしれない」とのこと。そ
れを聞いた猛(演/飯塚 仁樹)は健太郎(演/高野 浩幸)に

「バロム・1に変身して犯人を捜そう」

と言いますが健太郎は拒否。これを機に2人は絶交状態。「友情」に
よって変身しますのでこれでは変身出来ません。

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それを展望台から確認したドルゲ人間態、その名もミスター・ドルゲ
(演/室田 日出男)はご満悦。右は召使い(演/花巻 五郎)。世界
的大富豪の来日と言うことでここへ記者が殺到しますが ・・・

DSC07606_convert_20200712123226.jpg  記者A(演/町田 幸夫

DSC07608_convert_20200712123254.jpg  記者B(演/久本 昇

「大臣と会う」と言うことで記者団の前から去るドルゲ氏。そしてフ
ランケルゲに「変身出来なくなった2名を殺せ」と指示。尚、久本氏
も大野剣友会に所属していた様です。

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絶交を解消したいためか、健太郎は母・静(演/上田みゆき)と共に
病室を再訪するも叶わず。不貞腐れて帰るのと入れ違いにフランケル
ゲが人間態・黒里として病室へ。その時

DSC07611_convert_20200712155122.jpg 

健太郎のポケットに入っていたジェットボップが点滅します。これは
危険が近くに忍び寄っていることを知らせているのですが、健太郎は
その意味を知らず病院を後にします。

DSC07615_convert_20200712155809.jpg  DSC07614_convert_20200712155830.jpg 

松五郎が病室へ戻るとこんなことになってました。

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そして正体を現す、黒里改めフランケルゲ ・・・

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その姿を見た紀子(演/戸島 和美)は気絶。ここで、病室の外に隠れ
ていた猛がフランケルゲの背中へ花瓶を放り投げて

DSC07620_convert_20200712160654.jpg  「松叔父逃げろ!!」

松五郎は病室から逃げ出します。兄と姪はどうなるの ・・・ てな感じで
すが物語は進みます(笑)。

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この後、場所は「お化けマンション」へ移動。不安に駆られて病院へ
戻った健太郎もここへ(何故か)やって来ますので、病院の敷地内と
言う設定なのでしょうか?アントマンに追い詰められた2名はここで
バロム・クロス ・・・ しましたが変身出来ません。実はまだ、2名の友
情が「0」だったのです。

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そこへ昏睡状態の木戸刑事をフランケルゲが搬送。これが2名の友情
を「Max」にしてしまいます(満点大笑い)。

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そんなことは知らないフランケルゲに命じられたアントマンたちが2
名を下へ放り投げますが空中でバロム・クロスしてバロム・1になっ
てします。健太郎の腰が引いていることから、子役にはかなりキツい
アクションだった様ですね。

そして最終決戦の地・変電所へ更に移動。ここで電気を補充して「バ
トル開始」したフランケルゲでしたが ・・・

DSC07634_convert_20200712163920.jpg 

「バロム・1の体は、電気を通さない特殊な細胞でできている」とフ
ランケルゲには実に悲しいナレーションで唯一の技が効かないことが
判明。

DSC07637_convert_20200712164327.jpg 

フランケルゲには逃げることしか出来ませんでした ・・・ 

DSC07627_convert_20200712164400.jpg 

逮捕に対する「個人的な復讐」もせず、最期に拳銃を返したりして、
醜悪な容貌とは裏腹にフランケルゲは「いい奴」だったのかもしれな
いです。が、第1話の須崎氏と違ってこちらは元の姿に戻ることはあ
りませんでした。


019

| .30分ドラマ .は行 .バロム・1 | 02:50 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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