「レッドバロン」第20話
サブタイトル /「危し!SSI」
放映日 / 昭和48年11月14日
正式なタイトルは「スーパーロボット レッドバロン」ですが、拙ブ
ログでは「レッドバロン」とさせて頂きます。
前記事で採り上げた 入江ナミ 隊員が「静」だったので今回は「動」の
松原 真理 隊員を採り上げたいと思います。ただ、いまだに「レッドバ
ロン」のDVDは端物1巻のみしか所有してませんので「その中で」最
も「動」と私が勝手に思い込んでいるこれにしました。何をもって「
動」と判断したか ・・・ それは「パンチラ」です ・・・
Aパート
冒頭から始まる「秘密基地襲撃作戦」では恐らくこれだけです。
Bパート
特撮作品ではお馴染みのロケ地を舞台にした本編の「最終決戦」。人質
となった 松原 真理(演/牧れい)がメカロボ(本作の「戦闘員」です)
相手に繰り広げる大立ち回りで何度も登場します。
彼女のアクションシーンがこれだけあると言うことなので、他のSSI
メンバーのアクションシーンも盛り沢山になってます。
SSIメンバーではありませんが、熊野 一平(演/玉川 伊佐男・右)
が シュンケル博士(演/滝波 錦司・左)を逮捕するまでの「バトル」
は恐らく吹き替え無しなので必見です。
熊野はこの姿から人呼んで「自転車刑事」。これはシュンケル逮捕の祝
勝会から帰る場面ですが、酒気帯びです(満点大笑い)。「わたしの彼
は左きき」を歌いながら愛車を運転していた彼はこの後、巨大な「指」
に襲われます。
その「指」を 木島博士(演/門脇 三郎)の下へ持ち込む熊野。因みに、
何故かシュンケルはここに「留置」されています。
熊野「これは(誰かに)造られた物だと思います」
木島「私も同感です」
真顔でこの様な会話が交わされたこの場面にチラッと登場(台詞無し)
する女性は 水木ひかる(演/雨宮 貞子)。熊野の部下らしいです。
さて、この「指」ですが ・・・

派遣させたのは「怒り心頭」の デビラー総統(演/伊海田 弘)。
その期待に応えた「指」と開放されたシュンケルが共に去って行く場
面は微笑ましいです。そのシュンケルは
スフィンクサーで街を破壊開始。「指」はこいつのです。胸のモニター
画面には人質にされた真理の画像。「レッドバロンを派遣したら真理を
殺す」と脅された 大郷(だいごう)実(演/大下 哲矢・中)でしたが、
真理救出のため別行動していた 紅(くれない) 健(演/岡田 洋介)に
「出動命令」。しかし 健 はレッドバロンのみをスフィンクサーの近くへ
出動はさせましたが、操縦席には乗らず真理救出へ。これが本編の「最
終決戦」ですので 健 と 真理 のみが参加となりました。その間、レッド
バロンはただスフィンクサーの攻撃(何故か「肉弾攻撃」しかしません
が)を受けるのみ。気を揉む 堀 大作(演/穂積ぺぺ・左)、坂井 哲也
(演/加藤 寿・右)。
真理救出後、健 はレッドバロンを操縦するため街へ向かいますが「ノー
ヘル」でバイクを走らせます。「自転車の酒気帯び運転」同様、当時は
皆平気でこれもやってました。
そう言えば本編の「最終決戦」には熊野も参加してシュンケルを射殺す
る「会田刑事ばり」の活躍を魅せました。が、良かったんでしょうかね?
最後に
真理 のアップ ・・・ ではなくて、このペンダントの様な物が今回の「操縦
機」です。シュンケルはこれでスフィンクサーと
冒頭に登場する 名も無きロボット を操りました。「留置」されたシュ
ンケルが態と落とした「操縦機」を拾った

健 が 真理 にそれを託したことが「人質」へとつながる訳です。無精ひ
げ(?)が目立つ 健 は、あまり見たことがないタイプの「ヒーロー」
ではないでしょうか。
放映日 / 昭和48年11月14日
正式なタイトルは「スーパーロボット レッドバロン」ですが、拙ブ
ログでは「レッドバロン」とさせて頂きます。
前記事で採り上げた 入江ナミ 隊員が「静」だったので今回は「動」の
松原 真理 隊員を採り上げたいと思います。ただ、いまだに「レッドバ
ロン」のDVDは端物1巻のみしか所有してませんので「その中で」最
も「動」と私が勝手に思い込んでいるこれにしました。何をもって「
動」と判断したか ・・・ それは「パンチラ」です ・・・
Aパート

冒頭から始まる「秘密基地襲撃作戦」では恐らくこれだけです。
Bパート




特撮作品ではお馴染みのロケ地を舞台にした本編の「最終決戦」。人質
となった 松原 真理(演/牧れい)がメカロボ(本作の「戦闘員」です)
相手に繰り広げる大立ち回りで何度も登場します。
彼女のアクションシーンがこれだけあると言うことなので、他のSSI
メンバーのアクションシーンも盛り沢山になってます。

SSIメンバーではありませんが、熊野 一平(演/玉川 伊佐男・右)
が シュンケル博士(演/滝波 錦司・左)を逮捕するまでの「バトル」
は恐らく吹き替え無しなので必見です。

熊野はこの姿から人呼んで「自転車刑事」。これはシュンケル逮捕の祝
勝会から帰る場面ですが、酒気帯びです(満点大笑い)。「わたしの彼
は左きき」を歌いながら愛車を運転していた彼はこの後、巨大な「指」
に襲われます。

その「指」を 木島博士(演/門脇 三郎)の下へ持ち込む熊野。因みに、
何故かシュンケルはここに「留置」されています。
熊野「これは(誰かに)造られた物だと思います」
木島「私も同感です」
真顔でこの様な会話が交わされたこの場面にチラッと登場(台詞無し)
する女性は 水木ひかる(演/雨宮 貞子)。熊野の部下らしいです。
さて、この「指」ですが ・・・

派遣させたのは「怒り心頭」の デビラー総統(演/伊海田 弘)。

その期待に応えた「指」と開放されたシュンケルが共に去って行く場
面は微笑ましいです。そのシュンケルは



スフィンクサーで街を破壊開始。「指」はこいつのです。胸のモニター
画面には人質にされた真理の画像。「レッドバロンを派遣したら真理を
殺す」と脅された 大郷(だいごう)実(演/大下 哲矢・中)でしたが、
真理救出のため別行動していた 紅(くれない) 健(演/岡田 洋介)に
「出動命令」。しかし 健 はレッドバロンのみをスフィンクサーの近くへ
出動はさせましたが、操縦席には乗らず真理救出へ。これが本編の「最
終決戦」ですので 健 と 真理 のみが参加となりました。その間、レッド
バロンはただスフィンクサーの攻撃(何故か「肉弾攻撃」しかしません
が)を受けるのみ。気を揉む 堀 大作(演/穂積ぺぺ・左)、坂井 哲也
(演/加藤 寿・右)。

真理救出後、健 はレッドバロンを操縦するため街へ向かいますが「ノー
ヘル」でバイクを走らせます。「自転車の酒気帯び運転」同様、当時は
皆平気でこれもやってました。

そう言えば本編の「最終決戦」には熊野も参加してシュンケルを射殺す
る「会田刑事ばり」の活躍を魅せました。が、良かったんでしょうかね?
最後に

真理 のアップ ・・・ ではなくて、このペンダントの様な物が今回の「操縦
機」です。シュンケルはこれでスフィンクサーと

冒頭に登場する 名も無きロボット を操りました。「留置」されたシュ
ンケルが態と落とした「操縦機」を拾った

健 が 真理 にそれを託したことが「人質」へとつながる訳です。無精ひ
げ(?)が目立つ 健 は、あまり見たことがないタイプの「ヒーロー」
ではないでしょうか。
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| .30分ドラマ .や・ら・わ行 .レッドバロン | 04:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑