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2020年07月27日

「ジャンボーグＡ」第１１話

サブタイトル ／「壮烈！！涙の一撃」
放映日 ／ 昭和４８年３月２８日


この番組、当地では何度か再放送されました。私が観たのはそちらだ
と思います。全５０話で善悪それぞれの隊長が３回ずつ交代（故に４
人ずつ）すると言う珍しい番組です。

善側の組織ＰＡＴの隊長はなんと第１話で１回目の交代が行われまし
た。主人公・立花ナオキ（演／立花 直樹）の兄・信也が初代隊長でし
たが

 

奥多摩に出現したキングジャイグラスと応戦中殉職。同じ日、ピクニッ
クに来ていた

 

健太（演／野島 千照）は同地で両親を亡くしました。

 　パパ（演／鈴木 治夫）

 　ママ（演／毛利 幸子）

そんな健太が ･･･

 　 

愛犬のピスと共に、ナオキのセスナに忍び込んだことがきっかけで交
流が始まります。実はこの時

 　 

孤児院・あすなろうの家の しらいし美紀先生（演／信沢 三恵子）に
犬を捨てて来なさいと言われたのに捨てられずにいたのでした。

 　 

どうしても捨てられない健太は次の日、ナオキと 和也（演／香山 高
寛）にピスを預けようとしましたが ･･･

 

美紀先生登場。ここで健太と和也はピスを連れて河原へ ･･･

 　 

悪側の初代戦闘隊長アンチゴーネ登場。案外可愛らしい顔をしていま
すがやることは酷いです。

 　 

ピスをドクロスキングにしてしまいました。

 

ナオキは健太にドクロスキングを倒させて「男にしてやる」ことにし
ましたが

 　伴野 大作（演／田崎 潤）

「セスナに乗ってなんで男になるんだ！！」と社長激怒。

 

怪獣が出現する度にナオキが勝手に飛び立つのを社長が怒鳴るシーン
はこの番組の「パターン」です。

 

その頃ＰＡＴはドクロスキングと応戦中。２代目隊長・岸 竜蔵（演／
大橋 一元）が「兵器庫」とボカシているのに野村せつ子隊員（演／加
瀬 麗子）は「核兵器庫」とはっきり言ってるのが凄いです。

 

こちらは浜田 守チーフ（演／松川 勉・右）と 熊井 五郎隊員（演／丸
岡 将一郎・左）。熊井がナオキのセスナを確認しますので

 　

ジャンボーグＡとナオキの関係が皆に知れた筈ですが誰も気付きませ
ん。このことはナオキと健太「２人だけの秘密」となります。

 　 

アンチゴーネは今回の奥の手として磔台を準備していました。

 

ジャンボーグＡにとどめを刺すのがドクロスキングの秘密兵器、その
名もドクロスミサイル ･･･

 

ところが的をはずします（満点大笑い）。アンチゴーネが「ばかもの」
と激怒。このコントの間に ･･･

 　 　 

ナオキは一か八かの大技で勝利。身動きがとれなくなったナオキに代わ
り腰のボタンを押したのは健太でした。

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